れんぬメモ

ちまちま書い……てない

来週こそは定時投稿

今週こそは新幹線の車内でブログを書いています。れんぬです。だいぶ気温も上がってきて花粉で苦しみ……始めたのは先週だったっけ。というか日曜じゃなく月曜だからもう先々週だよ全く。じゃあ最初のは嘘で「先週こそ」……? いやそんなことはない。アバウトでもいいや。結局これも3/13投下予定が3/20投下になりずれ込みました。

 

そんな訳で今週もとい先週の平日はある程度穏やか~に進んでいました。おバイトは一コマこなしてきて、帰り際に昔馴染みと再会して二言三言話したぐらいです。で、金曜に新幹線で東京に戻ってきたと。

さて。

ちょっと、ご相談がありまして。

GPA3.0以上とは言わんから、フル単人間に、なりたい。

 

……いや。フツーはいけるんですよ、フツーは。周りのバケモンどもはGPA3.5ですいすい登っていってますから。専門における能力不足にせよ自己管理のガバにせよ自責の念に堪えないとしか書きようのない状況ですが、何度自責しようが流れていくからこうなる。何度時期を逃しゃあ済むんですかあんたは。

東に向かう車内で進学の可否を確認するのはちょうど去年の合格発表と似たような状況、そして一昨年の今頃は浪人のご報告をしていた頃でした。何とも進退窮まりがちだよこの2年。

 

そんなことはよそに(しちゃいかんのだがせざるを得ん)荷物を家に置き、時刻指定で送った荷物を受け取らずに向かった先は――。

企画展「ヒトガタに魂は宿る?」を見てきました。あるいは名の通り人形であったり、あるいは人の形を持っているが人ならざるのかもしれないものであったり。人であってもマグリットの「イメージの裏切り」的なものだったかもしれない。いつも以上にギャラリーにぎっしりと作品が飾られていました。どうしても人形にはそれなりの厚みがあるので、より迫り出してくるような感覚もあったかもしれません。

ちょっとあれこれあった翌日だったからか客は前回いらしてた常連さんと私だけ。べんさん・白鶏さんはいつもの席でくつろぎながら、4人で閉店まで、飼い慣らされてしまった人間の話やWBCの話が流れてこないTLの話、時期も時期なので地震の時の話を聞きながら時折口を挟んでいたような気がします。雑談パートに入る前にあれこれ句作できたのも収穫です。

 

その翌日はというと花見でした。立川の昭和記念公園で8人連れ立って梅を見る予定でした。ところが花は咲いているものの梅はどこやらわからない。ある程度花の咲いている樹が見えるところにシートを敷いて酒盛りになりました。だいぶ歩いてくたびれた気がしますが、くたびれるのはそれからでした。

 

花見の翌日は早稲田の大隈講堂裏のアトリエへ、劇団木霊の『色々の季節2022-2023』を観に行きました。私の小学生の時の同級生で、高校になってからは私が立てた件の連合に参加して原稿も書いてくれた人が、どうやらここの劇団にいるらしいと。しかも早速色んな公演に関わっているらしい。そんな流れで、観れる時に観てやろうと思ったら先の花見の相談があったのでここに突っ込んだ次第です。

だーいぶ本筋で抉られましたね、ええ。内容が創作、脚本とか含め演劇をやっている人間のものなのでリアルが分かってしまう。ものの作り方が分かってしまう。そうなってくると行く先の暗澹たるが見えてきてわしゃどうすりゃいいんですかい、と思わされるところもあったような気がします。個人的には仮面浪人していて大学の談話室でよく会った他学科同期によく似た役者さんがいたのも、自分の中での作品の鋭さを高めてくれていたような気がしました。その同期は確か仮面に成功してたはずなので、今後見るとしたらTL上だと思いますが。

先述の同級生はといえば、脚本に携わっていました。最後のスタッフロールでその作品を確認出来て、なるほど、彼女らしい温かさだ、と作中劇を味わい直していました。

で、くたびれるのはここから。いつも通り早稲田から江戸川橋に向けて歩いている途中、もうすぐ江戸川橋というところになって電流が走ります。

(このまま歩きで戻っても最寄りのマクドにありつけるのでは?)

そういうことで数時間歩き、マクドでバーガーをかっ喰らってから家まで帰ってきました。家まで帰る途中であてもなく駆け出したのは数年前にもありましたが、延々家に向けて歩くことはこれが初めて。なかなか虚無でした。

 

そのまた翌日に新幹線RTAを決めて昼頃に実家まで戻ってきました。前回の広島行きよりは1本早いのぞみでした。いいんだか悪いんだか。ここから1週間はのほほんと暮らしてます。

ではでは、ノルマ×2が済んだところで、今週末の自分がまた書いていることを祈りながら記事を締めます。