れんぬメモ

ちまちま書い……てない

やたらハイカロリー

今回ばかりは日曜から書き始めることもかなわず月曜朝10時から書き始めました……とかぬかしてたら気付けば日曜の夜でした、れんぬです。なぜこうなったかといえば言うまでもなく文フリでくったくたなのとおバイトが始まったことですね。まずはざっと先週と今週を振り返りますか。

コストコのケーキで爆撃された(2/23)

事の発端は最近親しくしているFFがもうじき引っ越すという話から。

「引っ越したら新居でお祝いのパーティー開きたいね~、来てくれる?」という軽い流れにフッ軽を合わせ、参加することに。Twitterで見知っている人間だけでなくその引っ越しするFFのリアル経由の知り合いもいるらしく「人数いるしおっきいケーキも食べたいね~」とおきらくごきらくな感じで話は進んでいた。

ところがそうもうまく事は運んじゃくれなかった。

パーティーは本人が引っ越した翌日、荷解きついでにという感覚で予定されていたのだが、契約して通電開始しているはずの電気が点かないらしいとツイートが流れてきた。しかも問い合わせたところブレーカーの規格が古く対応できないだどうだで電気は翌日まで持ち越しになるらしい。こうなると……と思っていると案の定パニックになりかけていた。まあ、明日厄介になるなら今日はうちに本人を泊めてもいいか……と思い連絡を入れたところ、パーティーをこちらの自宅で行うことを提案されて押し切られた。

いやパーティー?! あのうなぎの寝床ほどので計5人で?!

とはいえ意見を棄却して新居で強行して不調を出されても心配なので、受け入れた……ような流れだった気がします、はい。

そして当日14時頃、集合した最寄り駅から徒歩で移動し、ドデカイケーキを切り分け配って乾杯し……。

いやクリームキツイねん!

マジで何なん。甘さ控えめで小麦粉の香りもしっかり漂ってくる気がするが流石に一切れで十分すぎる。何なら参加メンバーの中には一口二口で止めてるのもいたような。

しばらくしてからカラオケに行き、ある程度の時間になったところで若い組は帰宅。残り3人は一旦家に帰り、カラオケ前の流れでしていた女装をしていた人間は装備解除し、着直したところで……。

「なんかラーメン食べたい気分だわ」

……は?

思わず某木幹事長の素材が脳内再生されるレベルでした、はい。

ただまぁケーキだけじゃ実際ヤバそうだし、という感じで結局バーミヤンに足を運ぶことになるのでした。

そしてまた家に戻りひとしきりしたところで財布を見てみると、見るからにカードがあるはずの空間にカードがない。はてこの位置は何だったか。

学生証じゃねぇかオイ。

どう考えてもカラオケで身分証提示して以降です、ありがとうございましたという感じで行った先をそのまま、道の両端に至るまで見回しても見つからない。それでも最終的には、拾得物になっていたものを回収できました。本当に届けてくださりありがとうございました。

それから戻ってきて、ケーキを買った主が帰るというので、ケーキと共に買ってくれていたコストコのドーナツを4つ貰いました。1つはその場で、もう3つはというと……。

文フリ編に続きます。

 

結局主役のFFは翌朝早くに家を出て、なぜか通電している部屋を確認したそうな。

そして私の部屋にはこいつが残る、と。

しかもよくよく商品名を見るとバーバリアンだなんだと書いてある。いや誰が上手いこと言えっつったよこのバルバロイ

そんなこんなで朝にもう2切れだけ食って捨てました。どうしようもないです。ついでに排泄物が着色料まみれになってたのも言うまでもないです。

 

去年の今頃(2/24)

ウクライナとロシアの戦争が始まり1年。私が上記のツイートをしたのは東京に向かう新幹線の中だったような気がします。そして東京に着き、駅地下のハンバーグ屋か何かで昼食が出されるのを待っている間にBNO Newsによるキーウ爆撃の一報を見ていました。東大入試前日ながらNHKの午後7時のニュースを見て、プカスに染められた腑抜けの解説を聞くことになり唖然とした覚えがあります。やはり盲目になってはいけない。

そんな内容のプロパガンダがあったのを思い出しました。Ruben Bladesの"Plastico"という曲があるのですが、この曲の内容に合わせて画像を置いた紙芝居形式の動画が昔YouTubeにあり、そこで見たものです。

「文盲(つまりは多様な情報に触れる機会が減ること)は精神を盲目にする」(1937年)

第二次大戦前夜、HoIにおける時報ことスペイン内戦におけるポスターです。やはり何か似たものを感じられずにはいられない。

いよいよ東大入試が近い文芸連合の二代目会長のことを考えながら、そんなことを感じていました。

 

みつばち寫眞館の個展を見てきた(2/24)

コストコ爆撃の後、やはりパーティー後の家に残っていた塩味のものを適当に食べて胃がぐえぐえしている最悪のコンディションながら、最後に足を運んで1週間と経たないマチモに行きました。さすがに前々回よろしく寝落ちちゃマズいので道中でブルを突っ込み、微妙に降り始めるか否かといった、いかにもDOESの曇天の空気感だろうなという高円寺でした。

ふと入ると、前回の展示「理装像」で出展なさっていた方が話していらっしゃる。他のテーブルも、およそ何回か見た常連さん。べんさんはそのうちの一人と喋り、白鶏さんが給仕を、という感じでした。この日は理装像を見に行った時とはおよそ違うゆっくりした空気で、15時台に入ってから閉店までいられるぐらいには余裕がありました。

途中からいらしなさった常連さんがなかなかあれこれいい質問を投げてくださる方だったので、私はそれを一番奥のテーブルで頷きながら聞いていました。雑談のターンでは時折口を挟んではいましたが、それでもやはり周りからすれば私は一番素性の知れない人間。最初にマチモに来た時にいた金髪の女性も来ており、周りの人間が天気予報を見て傘を持ってきたのに対し、この女性は持ってきていないという話が出たところで「まぁ私も持ってきてないんですけどね。……ではでは」と勘定を済ませてマチモを出ました。とはいえ認知はされており、べんさんの返事は「いつもありがとうございます」となっていました。

内容自体は大体埋め込みのツイートで流しておきます。ミードとアップルパイでそこそこキツイか……と思われたものの、白鶏さん激推しのハニーミルクで胃の調子が戻りました。凄いですねこれ。

みつばち寫眞館についてはこちらからどうぞ。

 

文フリ広島5に行ってきた(2/26)

ということで。

マチモに行った翌朝、東京からのぞみ1本で広島まで向かいました。先述のドーナツ3つは保冷材も忘れずレーブドゥシェフのこまい紙袋に突っ込んでいきます。無論、手荷物はこの紙袋とリュックのみです。

昼はさっさと宮島に向かい厳島神社を参り……たかったのだが。

とにかく並ぶ。

うわ、なんか人が引き返した、というかこの行列は何じゃいな……と思って見てみれば、昇殿のための料金所だった。小6の時に来とるて……鳥居は改修前やったけどもうええがな……と思いながら出口の先に授与所がないか探してみたら、記憶の示す嫌な予感通りなかった。そしてふとその出口の脇を見れば、弁財天があった。そんなこんなでこの弁財天の御朱印を頂いてきました。道中の話ですが、地御前から広電阿品辺りでしょうか、あの辺の海の見えるゾーンは須磨にも似たような海の風景を楽しめました。

そこから広電で市内まで戻り、ホテルの位置は確認できたものの、とにかく時間が余る。16時にもなって松屋で昼とも晩ともつかない食事を摂り、三越でウィンドウショッピングをしたはいいものの……まだ時間が余る。おまけにリュックが重いときた。

最終的に三越のエントランスの風除室的な部分にある硬いソファーに座り、零合の創刊号を読んでいました。その時の私のサークルツイート曰く「なんでワシは三越の入り口のソファーで百合の巨大感情に襲われとるんや……?」だそうです。肝心の紫先生の作品から先を読めていないので早く読まなければマズいのですが。

無事チェックインしてしばらくして寝落ち、起きてからフロって適当に画像の文章化と化しているうちに朝食、9時半頃になってのチェックアウトだったでしょうか。観光しながらえっちらおっちら会場まで歩き、開場と共に入場しました。そうしてドーナツを後輩に渡し、自分の分の息吹を購入し、ついでに後輩たちが作者たちの連絡先をよく知らない息吹第四号を代わりに私が預かり、各自に渡す次第となりました。それにしても、ダッシュ代わりに罫線を入力すると縦書き文書においては横に向くものだと知り、恥をかきました。

それはそうと、今日の朝8時頃に私が出してた新作のネプリの印刷期限が過ぎてました。皆様印刷してお楽しみでしょうか。まぁサーバー上情報は昨日か一昨日の時点で試し刷りの1部ずつしか刷られてないので、ほぼほぼ紙媒体の新作は私の手元にしかないと思われます。

何にせよ、今回は開場から撤収まで会場にいたのでかなり買い込みました。前回の東京に勝るとも劣らない勢いです。

文フリ広島の戦利品

ブースと共に戦利品を上げていきますと以下(敬称略)の通りです。後からじっくり読ませていただきます。

  • 千秋の日記(あ-21『小紫蘭』)
  • meguri1(い-06『ミルクトマト缶』)
  • 息吹 vol.4/vol.5(う-04『関西学生文芸連合』)
  • わたしたちのおとぎ話(え-17~18『りんご俱楽部』)
  • ポッケ2020~2022/いざ、昼酒(お-32『スタジオプリケ』)
  • journey knowledge 台湾旅行情報2022(か-02『千屋通信所』)
  • トートバッグ/クリアファイル(き-01~02『ノベルピア』)
  • ヒミツキチ(き-08『茨城大学ふみつづり』)
  • すくりぃべんてぇすの本(き-09~10『広島大学文芸サークルすくりぃべんてぇす』)
  • Front Line Vol.16~19(き-11~12『島根大学総合文芸部』)
  • 文学フリマ広島4」カタログ(く-01~02『文学フリマ事務局販売ブース広島』)

撤収が済んだ後は後輩たちとカキ(室津産)を食べ、姫路までは共に帰りました。

 

おバイト始め(3/1)

といっても、あれこれ書くとあまりよろしくないので、塾講系のものとだけ書いておきます。今のところは何とかなっていますが本格的にシフトを組まされるような身になると面倒になりそうだな……と。まぁ帰省していない間はこのおバイトに関わることはない予定なんですが。

 

さて、この段落に入るまででもう5000字近く書きました。時刻も25時になり、だいぶ胃がやられてきています。恐らくは揚げ物のせいだろうなと。しかもよりにもよってカキフライです。いや留守番で生協の荷物受け取った時に紛れてたからいずれ提供されることは知ってたけど。

明日のこともあるので、れんぬは早いこと寝ることにします。帰省は帰省ながらも建て替え都合で元居た実家ではないので、人を起こさないことには胃薬は見つかりそうにないです。