れんぬメモ

ちまちま書い……てない

浸食してくる怠惰(告知あり!)

今週もこの時間がやってきました。特に書くことがないれんぬです。いや、あるにはあるんですが一旦寝かしときたい話ですね、はい。そういえば関東では広範に雪が降りましたね。おかげさまでようやく雪を見ることができました。とは言いつつももう立春は過ぎた訳ですが。

今週やったことを振り返ると……先述の話を除けば特筆すべきはないですね。月曜朝にトルコの地震があったのでそこからトルコメディアの確認を始めましたが。

なお、トルコメディアについてはちょうど去年の入試が済んだ頃に一覧を整理してありました。言うまでもなくプカスの始めた戦争のためですね。でもなぜロシアメディアではなくトルコメディアだったのかということが疑問かもしれません。ちょうど私も書きながら思い出しました。これです。

開戦直後からダーダネルス・ボスポラスの封鎖云々で情報が錯綜していたので、これを確認できるようなソースが欲しかったんです。これがなかなか一足飛びに見つかるものではない。この記事でもAFP通信だし、ワールドニュースで網を張っているのもBBCとCNNでとどめてあります。必要に応じてロイターやAP通信も確認することもあります。

しかしながら、やはり現地メディアの情報が欲しい……。そう思って調べてみると、ありがたいサイトが出てきました。

トルコ・メディアリンク集

こちらの東京外国語大学のサイト(+トルコ語の新聞まとめサイト)でトルコ語メディアがまとめられていました。20年近く前のトルコ語専攻の皆様、ありがとうございます。ちなみにこのページの元を辿るとアラビア語/ペルシア語/ウルドゥー語メディアについても確認できます。いかんせん20年前なのでリンク切れや発行停止などで繋がらないところが多々ありますが、調べてやればしっかり見ることができます。おかげさまでパレスチナからのユニークなパンチも見ることができます。

これはイーロンが買収云々という話が最初にトレンドに上った昨年4月末のものですね。最初の話はそんな前でしたか……。

結局今回は地震発生当初からSözcü (Sözcü (@gazetesozcu) / Twitter) とYeni Şafak (Yeni Şafak (@yenisafak) / Twitter) をフォローして情報を追っています。アンタキヤの惨状などもここから確認しました。亡くなった方々のご冥福を祈ると共に被災者の方々の日常が一日でも早く戻ってくることを強く願っております。

 

さて、今週何をやったか思い出すために自分のツイートを見直していると、告知すべき案件を思い出しました。

 

 

……はい。

そもそも「関西学生文芸連合とは何ぞや?」と思った方向けにこの団体を説明しますと、中高生が運営する、学校の垣根を超えた大きな文芸部みたいなものです。大阪城公園をあれこれ見物してからメンバーのいる学校の教室を借りて句会を開いたり、俳句甲子園の練習会みたいなのを開いたり、といったことを自分たちで企画して実行している団体です。もちろん俳句一辺倒な訳ではなく、各メンバーの小説や詩を集めた合同誌「息吹」の作成がメイン活動になっています。文学フリマへの出店はコロカスで中止になった分を除けばこれで3回目です。

過去2回はいずれも京都でしたが、今回は京都への応募が間に合わず広島になったようです。ただ京都だったとしてもおよそ共通テストの2日目と被る日程なので、大体の高学年メンバーは同日模試を受けに行ったことでしょう。私は受けずにあーだこーだしてたためにこのありさまですが。(なお広島についても東大や京大といった2日型の前期試験の2日目に当たり……)

今回販売するのは2冊になる予定らしく、1冊は先述の中止分で配る予定だった第四号、もう1冊は今回の新作、第五号のようです。ちなみに際の際で何やっとったんじゃワレという感じですが、高3の12月末に書き上げた原稿を書き上げた直後に送りつけた記憶があります。つまりこのイベントに私の原稿も四号連続で出ることになりそうです。全くお恥ずかしい限りで。ちなみに完璧な状態で届いていた場合は挿絵が付きます。描いてくださったのはN/Aさんです。決して文字がエラーを吐いてる訳ではなく、そのままN/Aさんです。

当日は半日高速バスに揺られて広島まで向かう予定なので、いらっしゃる方は機会があればお会いしましょう。

 

ではでは、いつになっても限界に向かっているれんぬは無機と化学のメモを仕上げにかかるとします。

曜日感覚減衰

だんだん書く意識はついてきました、れんぬです。ただメリハリのある外出がぱたりと途切れているので曜日感覚がフランベされてます。やっぱり大学だけにスケジュール管理されてるとどうしようもないですね。かといって自分で管理するのもほどほどの方がいいのは目に見えてわかる話ですが。

 

今週はあれこれとSNSについて検討している週でした。Twitterが面倒なことになってますからねぇ。マスクが台頭してきた時点では(そろそろデータ収集をしないと面倒なことになるぞ)と感じ、縮小垢、縮々小垢を畳む準備をしていった感じです。元のれんぬを畳むまでが結構かかってしまいましたがね。それももう2週前のことらしいですね。

で、移る先をあれこれ検討している中で最初に見つけたのがマストドンでした。最初は知り合いの物書きの方が、その次はいつも雑多な情報源としてお世話になっている数年来片フォローしている方が始めており、ここならいいかもしれない、と思った次第です。

とはいうものの、マストドンの分かりづらいところはあれこれとサーバーが乱立しているところです。なんか分かりやすくここかなー、と思えるのは.jp鯖で、その他自治がしっかり行き届いている鯖、個人目的のクローズドな鯖、ネタ鯖もあります。

最終的に私が選んだのはFedibirdでした。ある程度メジャーで、自治が行き届いていている点が(周囲からも含め)評価が高いです。とはいうもののTwitterから情報時代のメイフラワー号に乗ってマストドンに移行してくる人間は、私のフォロワーの中には少ないので、あまり使う傾向にはありません。

続いてはInstagramです。ええ、正気です。元はと言えば先述の物書きさんが毎週のネットプリントInstagramでのみ告知します、ということだったので、そこの確認の利便性からです。Instagramにはフォロワーの方々も比較的たくさんいらっしゃるので、写真中心の投稿はここに移行しても問題ないのかもしれません。今のところそこまで触手が伸びるわけではないですが。

そして昨日の今日でご紹介するのが、Misskeyです。これがヤヴァイ。動こうと思ったきっかけはこちら。

そういやそんなもんを以前も時折聞いてたな~、という感覚で思い出しました。その実態を示すのは、こちらのノート(misskeyにおけるツイート)です。

はい。ここはマストドン空間よりも追いやすい速度で色んな人間のノートが流れてきます。しかも追う範囲はサーバー内、サーバー内+フォロー(マストドン同様サーバー外フォローが可能)、全サーバーと設定範囲が広めです。ついでにいいねの代わりに押せるリアクションも多様です。フツーのTwitterのDMで押すような絵文字もあれば、「レターパックで現金送れ」「はすべて詐欺です」「官営八幡製鐵所」といったクセの強いものも(インスタンスによっては)存在します。速度感に慣れている人間であれば長居したくなる空間間違いなしです。

 

みなさんもマスクの呪縛から解放されて良きインターネットライフをお送りくださいませ、といった感じでしょうか。周りの人間が移行してくれないことにはそりゃ動けないですよ。旧知の関係とか大学の関係とかは特に。

ではでは、来週は血反吐を吐いて試験対策に臨みます。支払いの生じる再試はなかったものの、追試が3本、うち2本以上落とすと留年確定なので非常に厳しいです。詰めます。

後期が……終わった?

と思いたかったんですけどね。生憎コロカスのおかげで追試が3本ございます。ついでに再試が引っ付いてくる可能性もあるのでどうしようもないですね、れんぬです。コロナ明けの怠惰に鞭打って月曜から水曜まで昼夜逆転っぽい生活で期末を受けきった後、金曜までに不備のあった文書をちくちく3本書き直しました。詳細は諸事情を考慮して省きますが、まぁ自業自得です、ええ。病み上がりでよくも5日間身体がやられなかったもんです。実際のところは書き上げた後に行った喫茶店で無事寝落ちてしまい注意を受けた訳ですが。

 

そうそう、このところ足繫く通ってる高円寺の喫茶店があるんですよ。その名も「前衛喫茶マチモ」。私がこのところマチモマチモとつぶやいてるのはこちらになります。お店のアカウントの固定ツイートで逆算すると分かる通り2004年の8月に開店したらしく、今は19年目。この時点でどことなく親近感を覚えます。店自体は雑居ビルの一室を改装してのものなので、うっすらとハコからの斥力を感じるぐらいの手頃な広さ。暗めの内装に軽く暖色の電灯、委託販売らしき値札のついた品や謎の小物が棚にあれこれ置かれている隠れ家感も癖になります。テーブルも1月中旬までは4人用4つだったのが4人用2つと3人用2つ、2人用1つと変わっており、色々と考えていらっしゃるようです。

店の入って左手の壁は入り口から奥までギャラリーになっており、やはり部屋の雰囲気に見合った方々の作品が並びます。その空間で長々と物を書きながら煙草をふかしている私はどう見ても邪魔なんですがね……。書き忘れてましたがここの店は喫煙可です。お店の方々が吸っている姿も間々見受けられます。その方々というのは大体入って右手前の、水槽だとかなんだとかあれこれ荷物の詰まっている席にいらっしゃいます。常連さんは混み具合によってはそちらに通されることもあるとか。

ここに来たきっかけはやはりギャラリーの展示でした。12月上旬、水井軒間さんの個展「赦すこと、閉じること」に、ふとした気の迷いから足を運んだのが始まりです。

軒間さんを追い始めたのももう随分前な気がします。そもそもが京極・エミーリア・皐月さん(2018年に現れ消えていった……はずが去年の5月に一瞬浮上した上に、かの壱百満天原サロメその人説がまことしやかにチラチラ囁かれる、しれっと元FFのVTuber)を推していた時、流れでフォローしていたじーえふさん(これも一時期VTuberだった人)がエハラミオリさんに改称なさって、なんかかっけーイラストっぽいものまで流れてきてると。このイラストの作者こそ軒間さんだったのです。その時見たかもしれないツイートはこちら。

もう3年半前らしいです。他の絵師さんとこれまで同程度ぐらいだったのが不思議なレベルの関心度急上昇で自分でも半ば当惑しています。個展の絵を買ってからBoothにも手を伸ばし、色彩豊かなパステルカラーっぽい線が生み出す繊細な軒間作品を楽しんでいます。

で、その個展の日に始まって寝落ちた日まで、もう5度は足を運んでるんですよね。しかも大概1人で、食べ終わったら何かしらの書き物を一回り大きなノートPCでしているという。1度は限界過ぎて物理学のレポートを、1度は友人とだったので書くことはなく雑談を、残りは小説を書いていました。次のマチモの企画展は軒間さんの加わってる展示なのでほぼ6度目に行くことが確定しているのですが、それまでに原稿を片せているんでしょうかね。とはいっても書き物せずに私はどうしていようかって話ですが。当季雑詠を準備して東大俳句会に備えるんでしょうか。妙な表情で次々煙草を吸ってんでしょうか。まぁ知己がいなければ長居するもんでもないですか(じゃあ友人がいる時よりも1人の時の方が滞在時間の長い君は異常だね。わーい)。

 

そういった感じで、毎週のブログを書きながらも原稿を進めています。時間が進むと書くことが増えてきてオロオロするばかりですが、こればっかりは形にしないと区切りが見える気がしないんです。さんざっぱら区切りはつけたはずなんですが、傷が早く治ってほしいとばかりにかさぶたをカリカリするようなタチなのでどうしようもないです。

ではでは、ブログを書きながら寝落ちていたれんぬは朝食を摂ります。

再開準備……?

ここも随分と書いてませんでした。ギリギリ現役だった頃に面識のない某先輩から影響されて始めたブログがまだ残っていた、という感じです。これを思い出したのは他でもない、ブログを紐づけていたtwitterアカウント(を削除して紐づけ直したアカウント)を削除したからです。twitterのアプリ連携を確認したらこいつが生きてました。最終更新も浪人始まりたてで相当キリキリしてた頃ですね。いかにもな文面を残してやがります。

 

あれからもうじき2年になり、華やかながら微妙に夢破れたような空気で始まった1年がもうじき暗澹と終わるかもしれない状況で、再び文章を書いています。なぜでしょうかね。多分自分の中で文章で頑張りたい自分が息巻いているのかもしれませんし、5年制が確定してしまった時に向けて暇潰し、あるいは規律を準備しているのかもしれません。試験は良くて残り6つ。うち4つは再試か追試のため後がありません。そして落とせるのは2つまでです。なかなか極まってますね。まぁ、これを切り抜けたところで紙で提出できていないレポートが混ざっている1年次化学実験の是非があるので何とも言えないのですが。

なんにせよこの後期を終えたらば、来年の前期に向けて微積やらなんやらかやらの復習に手を出したいところですね。1年で足止めを食らうことになるようであれば般教マシマシムーブで行きそうですが。般教といえば、この1年は第二外国語をロシア語で初級の文法のクラスだけ取っていました。この前の土曜にオンラインで試験を受け、結果も上々だったので無事に単位は頂けそうです。ただこのまま中級ロシア語を取るかどうかとなると、この後期の8人での授業スタイルが見えてきそうで嫌な予感しかいたしませんがね。

そうですそうです、ここまでロシア語の授業が対面だったのになぜ試験をオンラインで受けることになったかという話がありました。コロカスです。試験の始まる前の週の金曜日に発症して、翌日の簡易検査で無事確定しました。私が使ったキットは都のものではなく、発症日に濃厚接触していた友人が届けてくれた鼻腔粘膜を採取するタイプのものでした。粘膜を採取(もちろんくしゃみも飛び散る)して緩衝溶液ウッ頭が……に浸し、検体も容器にこそげ落として滴下するんですが、当然のように液体がTのラインを通るとすぐ色が濃いめに出るんですよね。笑っちゃいました。しっかり液体はCのラインの通過でも濃くなり、15分待って確実に線が出ているのを見て、陽性と確認されました。容態自体は2日目あたりの、痰がらみの咳のために喉がやられてその痛みが耳まで貫いてくるような感覚の時が最悪だった気がします。それでも市販薬4日分の服用でほぼ平常になりました。今も時折去痰の咳があったり、鼻のかみすぎで鼻血がサッと来ることはありますが。

 

何はともあれ、文章の練習も再開できそうです。いやレポート書いてるはずなのに何言ってんですかという話ではありますが。どうぞ、これからもよろしくお願いします。

ここの名前を当分変えるつもりはありません。Albertとかいうアカウントがあった時代に、れんぬという身内向けの人格で書き始めたものなので。ではでは、有機化学のテストの一夜漬けの続きに向かってまいります。

週末の晩

土日ほど辛いものはない。

平日の授業を受け終え、さぁ予復習を片すぞというのが普通なのだと感じているが、どうにもまず家を出られない。そのうちスマホを開く。配信を視るなり動画を視るなりする。そして気付けば昼になり、またある時には17時の時報が聞こえる。とてつもなく堕落した生活をしている。

無為な時間を過ごすことの原因究明も必要ではあるが、おおよそ避けにくいものである以上、家を出る方の動機付けを考えた方が早いように思える。しかし自習室自体に何か強い魅力がある訳ではない。同級生との人間関係がさして良い訳でもない。外部かどこかからのノルマの監視とそれに基づいた賞罰がないと私は動き出しづらい。結局こういうところで依存ですか、全く。

自己分析、もとい自己批判しか書きようがない。創作的な活動はこのところ停止しているし、まずそのような時間を取ることも間違いと言えるほどに時間がなく、このようなことを書く暇もあってはならない。平日でもそうだ、在宅業務を抱えながらも帰宅し食事し軽く休息と言いつつ1時間ほどスマホ中心にあれこれしているうちに23時台には寝落ちている。時間の浪費が時間の欠乏の根元にあるものだ。そうしてまた複数個の車輪が創られては忘れ去られていく。

 

 選択は規範に捧げよ 選択は規範に捧げ

は規範に捧げよ

       選択は規範に捧げよ

  選択は規範に捧げよ   選択は規範

       選択は規範に捧げよ

選択は規範に捧げよ に捧 選択は規範に

  少女は存在してはいけない

規範に捧げよ     選択は規範に捧げ

 

くッ……眠いッ……

そりゃ5時半就寝ならねぇ……とか書き出そうとしたのは6日前のことらしい。なんか下書きでうつらうつら眠ってた。

このところ更新を入れてないけれどそれは元気にやってる印……つーか単純におべんつよやってないと死ねるんですよね。特にハナからブーストかけてないと早々からタスクが積み上がる。……そんなゲームをREALITYでやってたような?

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まぁブーストかけてもタスクを増やし忘れてると余暇に押し潰されて詰んだり、計画立ててさあ動くぞって時に動ききれずにタイムオーバーしたりするんですが。なんでジュエルパズルでお課題の詰み方を表現してるんやろ、ワシ。

ちなみに一昨日は同級生に「300万じゃないと許されない」とか言われたのを真に受けて3時間かけて200万までやってたらしいです。いや何やってんの?

そんなこんなで週1のクラスホームルームっぽいものとそれに伴う自己紹介が終わり、堰を切ったように会話が流れ始めましたね。この1回で結構ブロック固めが来そうな気もするが……そんなのは気にせんでもなんとかなるだろう。ただ他クラスとはいえ講義の休憩中に後ろから競馬の話が流れてくるのは嫌なもんですねぇ……いや身の上というか居住地の話になった時に、そっちはまだ直で行けるからええけど云々となるとそれ以降も居づらくはなるが。

そのホームルームで、1学期の週間生活を計画してくださいね、と白紙のタイムテーブルを渡されました。これにてこの先ほぼ80連勤が確定です。授業も含め10時間/日で連勤できるようにこなしながらも塩コショウの風味程度に自由時間を振るのがミソでしょうね。組めたら組めたで手当たり次第にごばごばやってたものが整頓して取っつきやすくなる訳ですから、おいしいですよね。

 

結局ここまで書くのに下書き見つけてから2日かかってるので短い上に内容がまとまらないですね。内容書くのに時間を費やすにしても思考が分断されてるので。そういやそんな話をちょうどさっきの授業で聞きました。

ではでは今回はこの辺で。予復習しなきゃ……。

今日を書き出してみて現状把握

何を思ったか徹夜。予習せずにロジックにかまけたりツイ廃道を嗜むアタシが悪い。一応軽い偽装工作で6時前に寝床に戻って、7時半辺りには目を覚ましたかと。

んでもってこういう日は朝ごはんが鬼門になる。

どうにも去年のエンドレスhoiの頃から、寝不足だとコンマ数秒ないぐらいの間不随意にブン、と胸を開くように両腕が持ってかれる感じがあるんですよね。慌てて息が十分にできてないのが一つ要因な気もしますが、これといって診断してもらっている訳でもないので。体感のボーダーとしては4~5時間以下といったところでしょうかね。

今日は2、3回飛んだんじゃなかろうか。それでも周りの食器を必要最低限にするとかして被害はほぼ無かったですね。

それ以外は特に何もなく、魔剤を買って8時台の新快速に乗車。当然混んでたので鞄に突っ込んであるマテリアルゴーストの3巻、それも図書館で借りるとかではなく古本で買ったのを読んでました。凝り固まった表情筋がほぐれるラブコメラノベ(局所的にダークといえばそう)なので自習室とかでちらっと読まないようにしないといけない。そもそも自習室で読むもんじゃねぇよ。

ええ加減同じく鞄に突っ込まれたまんまの古文単語351とか鉄壁とか英文法の核とかも読めよ、と思いつつ手が出ない。そういうのホントよくない。

 

予備校に着く。今日から新しい春期講習のタームが4日続く。

さて教室は……とファイルを覗いて、家に時間割と対応させるように置いておいた仮受講証に載っていたじゃないかと思い至った。これについては寝ぼけの残る頭で5階と1階を2往復ほどして確認を取ってなんとかなった。ように思いながら、奥の方へ歩く講習生を眺めながら魔剤を飲み干して、今更英語の予習をしていた。

「さーてと、あれっ?」

来た講師を見てみれば、冬の三田でマンツーマンの阪大数学の授業をしていた講師だと即座に思い出した。

「ここ文系数学のクラスなんだけど……」

「私は英語って聞いたんですが……部屋間違えましたかね?」

「1コ隣やね」

「……失礼いたしました」

周り3人の文系らしきから漏れる笑いと受講生を確認する講師をよそにそそくさと部屋を出て、7人ほどいる部屋に移った。

つい昨日までが手厳しい有能講師だっただけに、遅れたら絞められるか……と覚悟しながら入ってみると、まだ講師はいなかった。そして入ってきたのは、高校の時の国語科担任と飯尾和樹を2:1に内分した辺りの雰囲気のゆったりした講師だった。ゆったりしながら要点は押さえてくれる辺りが国語科担任成分だった。

20分休憩が済んだ次は数学で、ここでも一瞬身構えたが、幅広く対応できるようにか体感柔らかめの方針説明などをする講師だったように思う。逆にサクサク進むので「なぜこの手段で解くのか」と自問自答するようになってました。圧力かけて4日詰められるだけでもそこそこ意識が変わってるようでいいのやら悪いのやら。

 

13時前には授業が終わり、10分程度で食事を摂った後に自習室へ移動した。昨日の復習を少々と明日の予習が……入ってたろうか。気分転換は生物解いてました。

14時頃。なんとなく眠たい……と放心している頭で身体を起こし、ふと隣に目がいくと先ほどの私と同じようにうつむきで睡魔の虜になっていました。やはりつられるもんですね。

なんとか気は持ってるものの身体は怠さを訴えてくる。致し方なく、左扁桃腺にできた口内炎の診察を口実に、15時に予備校を出た。なお口内炎については「ちょっと潰瘍みたいになってるんで、軟膏出しときますね」と。いやなかなか厳しいとこだから以前別の医者で見てもらった時は明治のトローチだったんだが? まぁ症状だろうぬ。

そこから進捗は……生やせてないですね。スライム動画視たり運擂り潰すような三麻打ってたり。もちろん渇きは水分でしか補えないから最低限の娯楽は残そうと思うものの、程度を弁えられるかが問題だろうと。今日も22時の待ち合わせのはずが23時始まりになって、その待ち時間にこれを書き始めた訳ですから。そしてその編纂にまた時間がかかる……。

波止場日記程度の記事サイズが働き詰めるべき人間としては合っているのだろうが…………の続きに書くこと思い付かずに寝落ちかけたわオイオイ。

ひとまずは自転車操業から見通しを立てた生活に変えること、それが必要だろうなぁ……。